【デスク周り収納】オフィスで使えるおすすめアイデア9選

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オフィスのデスクを気持ちよく使うのに、欠かせない存在のデスク周り収納アイテム。書類や文房具が、いつの間にか散らかってしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか? 卓上でものが散らかってしまう原因の1つは、整理整頓に最適な収納グッズを使えていないことです。今回はオフィスで使えるデスク周りの収納グッズ9選を中心に、整理整頓のコツを解説していきます。

 

デスク収納を使うメリットは?

デスク収納をうまく活用して整理整頓をおこなうと、仕事の効率化を測れます。卓上が書類や筆記用具で散らかっていると、使いたいものがどこにあるのか見つけられず、作業に集中できないといったケースも考えられるでしょう。また、ものがたくさんあると作業スペースが確保できず、仕事の妨げになるのです。効率よく、気持ちよく仕事を進めるには、机の上をきれいに保つことが重要と言えます。

 

デスク周りのおすすめ収納アイデア9選

机上の収納方法5選

机上の収納アイデア 特徴
1. 引き出し書類ケース
  • よく使う書類の収納にぴったり。
  • クリアカラーは消耗品の収納にうってつけ。
2. ファイルフォルダー
  • 立ててファイルを収納。
  • 机の上にあるから見やすい。
3. 卓上整理ボックス
  • 筆記用具をコンパクトにまとめられる。
  • アイテムを立てられて見やすい。
  • 引き戸タイプなど形状が様々。
4. パンチングボード
  • スマートでおしゃれな見た目。
  • フックの位置で好みのデザインにできる。
5. メモスタンド
  • 無くなりがちなメモを1つの掲示板にまとめられる。
  • 必要なメモがすぐ見つかる。

 

書類の整理に最適な引き出しケース

書類の整理に困っている場合には、机の上における引き出しタイプの書類ケースがうってつけです。大きさは卓上にセットしても邪魔になりにくい3段程度のコンパクトなものがいいでしょう。立ち上がらず、手を伸ばすだけで取り出せるので、使用頻度の高い書類の収納に重宝します。引き出しのサイズは様々あり、よく使う書類に合わせて選択可能です。

 

コピー用紙などの消耗品を保管する書類ケースはクリアカラーが便利です。引き出しを開けなくても残りの量がわかるため、ぱっと見ただけで補充が必要か認識できます。

 

卓上で使えるファイルフォルダー

ファイルフォルダー

ファイルの収納には、立てかけて収納できるファイルフォルダーがおすすめです。引き出しのトレータイプと違い、使いたいアイテムを取る際に開ける手間がありません。ファイルを立てかけて並べられるので、収納されているファイルが見やすく、使いたいときにすぐ手に取れます。利用頻度の高いファイルは、卓上に並べて収納するとすぐに見つけられ便利です。

 

ファイルフォルダーには仕切りがついているものもあります。普段使用するファイルの種類が多いという方は、仕切りを上手く使ってまとめると、きれいで使いやすく収納することが可能です。

 

卓上整理ボックスを使って文房具を整理

卓上整理ボックス

デスクの上が散らかっていると、ペンなどの小さな文房具は使いたいときに見つからないこともあるでしょう。ペンやハサミなどの文房具は、卓上に立てて収納できる整理ボックスにまとめるとベストです。卓上に筆記用具を立ててまとめておけば、デスク全体を探す手間がなく、すぐに使いたいアイテムを見つけられます。また、立てかけるタイプの整理ボックスには、いくつか立てるボックスがついていて、文具ごとにわけて収納できるものがあります。

 

卓上で使える文房具の整理グッズは引き出しタイプや、箱型で蓋ができるものも人気です。文具が隠せてスマートに見えるといった特徴があり、デスク上のおしゃれインテリアとして置くことができます。

 

パンチングボードを使ってアイテムをまとめる

デスク上のアイテムをおしゃれにまとめるには、パンチングボードがうってつけと言えます。パンチングボードは複数の穴が空いた板にフックを取り付けて、アイテムを引っかける収納グッズです。ボードは薄く、場所を取らずに収納グッズを設置したいという方にぴったりでしょう。アイテムのレイアウト次第でおしゃれに見せることができます。商品によってはボックスを取り付けることもでき、ペンを立てて収納可能です。

 

メモは掲示板にまとめる

メモは掲示板にまとめる

卓上のメモ用紙は、掲示板として使えるメモスタンドにまとめましょう。付箋などのメモは貼って置く場所を決めておかないとなくなってしまうことがあります。メモスタンドを設置すれば貼っておく場所が決まり、大切なメモがなくなる心配が激減するのです。また、卓上に置けるため、すぐメモを確認できる、書いたメモをすぐに貼れるといった利点もあります。

 

デスクの下の収納方法4選

デスクの下の収納アイデア 特徴
1. サイドワゴン
  • 引き出しが足りないときに収納スペースを増やせる。
  • 天板は作業スペースやもの置きとしても使える。
2. ファイルワゴン
  • たくさんのファイルを並べて収納。
  • ボックスに角度があり、上からアイテムが見やすい。
  • キャスター付きは重量が重くなっても楽に移動可能。
3. マグネットポケット
  • デスクやキャビネットのサイドに収納を増やせる。
  • 磁石だから取り付け・取り外しが簡単。
4. 配線ボックス
  • 絡まってしまう配線をきれいにまとめられる。
  • 蓋ができて配線を隠せる。

 

収納スペースを増やすならサイドワゴン

デスクの引き出しだけでは収納スペースが足りない場合は、サイドワゴンをおすすめします。サイドワゴンは机の下に置ける2〜4段程度の引き出しタイプの収納アイテムです。キャスターがついているものも多く、設置場所を自由に選ぶことができます。引き出しの少ないシンプルな机を購入したが、収納スペースが足りないという場合には最適でしょう。デスクの横に置けば、作業スペースやものを置く場所としても利用できます。

 

ファイルを見やすく収納できるファイルワゴン

ファイルワゴンは、ファイル収納に特化した2~3段程度のキャビネットです。複数のファイルを並べて収納することができます。アイテムを収納するボックスに傾きがあることが特徴で、上から見たときにファイルの背表紙が見やすいです。他にもボックスに傾きがあることで、低い段でもしゃがまなくて探せる、少しかがんだだけでアイテムを取り出せるといった効果があります。ファイルワゴンはキャスター付きのものが多く、大型のものでも手で押して移動が可能です。天板つきタイプもあり、上にものを置いて使うことができます。

 

スチールデスクにはマグネットポケットが便利

マグネットポケット

スチールデスクを使っている場合は、マグネットポケットを有効活用するとアイテムをきれいにまとめられます。マグネットポケットは、ボックスの裏側にマグネットが付いている収納グッズで、スチール部分ならどこでも貼ることが可能です。幅広いサイズがあり、小さなものは筆記用具、大型のものは書類やファイルをまとめるのに向いています。

 

アイテムを入れすぎると重量がオーバーしてしまい、落下する可能性があります。購入時に耐荷重を確認するようにしましょう。

 

ケーブルをきれいにまとめられる配線ボックス

デスクの足元など、たくさんある配線が邪魔で困っているといった場合には、ケーブルをきれいにまとめられる配線ボックスを使用しましょう。配線ボックスはケーブルを通す穴のあいた、蓋つきの箱型の商品が多いです。散らかってしまいがちなコンセントケーブルやLUNケーブルをまとめて収納できます。蓋が付いているのできれいに隠すことができ、見ている人に整っているイメージを与えられます。カラーも豊富にあり、木目調などオフィスのデザインにあったものを選択可能です。

 

便利でおしゃれなデスク周りアイテムは他にも

人目をシャットアウトできる卓上間仕切り

デスク同士が向かい合ったレイアウトのオフィスなどでは、作業中に人目が気になってしまい集中できないことがあります。デスクには卓上にセットして人目を遮れる間仕切りがあるといいでしょう。表面の材質は布地や樹脂素材、アクリルなど幅広くあるため、手触りや見た目から好みのものをセレクトできます。卓上間仕切りの取り付けは、机上に置くだけでセットできるもの、机天板に万力のように挟みこむものなど様々ですが、比較的簡単におこなえる商品が多いです。デスク間をシャットアウトできるので感染防止対策にも役立ちます。

 

デスクを汚れから守ってくれるデスクマット

デスクの表面を傷や汚れから守るには、デスクマットを使用することが理想的です。デスクマットを敷いておけば、誤って机上に油性ペンで書く、コーヒーをこぼすなどのミスをしても、デスク本体が汚れる心配がありません。また、デスクマットはおしゃれなものも多く、見た目を重視したいという方にもぴったりです。PU素材やポリエステルなどでできており、素材の違いで手触りを選ぶことができます。

 

デスクマットを購入する場合は、ずれにくいものを選ぶことがマストです。マウス操作などでずれてしまうと作業に集中できず、気持ちよく仕事ができないケースも考えられます。裏面に滑り止めの加工がされている商品を選ぶようにしましょう。

 

デスク周りを整理するコツは?

便利でおしゃれなデスク周りアイテム 特徴
卓上間仕切り
  • 人目をシャットアウトできる。
  • 簡単に取り付けできる商品が多い。
  • 感染症対策になる。
デスクマット
  • デスクを傷や汚れから守れる。
  • 素材によって様々な手触り。

 

アイテムは使う頻度を考えて収納

デスク周りをきれいに保つには、まずアイテムの使用頻度を考える必要があります。よく使うものは机上や引き出しの手前などの取り出しやすいところに、あまり使わないものは引き出しの奥やロッカーなどにしまうようにしましょう。使用頻度の高いアイテムを引き出しの奥にしまってしまうと、手前のアイテムを取り出してからでないと使えないため手間になります。アイテムを収納する順番は使用頻度を考えて、よく使うものを取り出しやすい場所に置くよう心がけましょう。

 

使ったら決まった位置へ戻す

デスク周りの整理には、事務用品を決まった場所に戻すことがマストと言えます。アイテムの定位置の決め方としては、デスクの引き出し1段目は文房具を収納する、下段の大きな引き出しにはファイルを収納するなどです。定位置を決めれば、どこにしまったかわからないといったトラブルを解消でき、タイムロスを減らすことができるでしょう。使ったら決まった場所へ戻すことを実践すると、ストレスフリーなデスクワークをおこなえます。

 

仕切りを有効活用する

事務用品を整理する場合は、仕切りを使って細かくわけると見栄えがよくなります。
例えば、文房具を机の引き出しに収納するなら専用のトレーが便利です。細かな仕切りがついているため、ペンや消しゴムなどを分別してレイアウトすることができます。引き出しの中で文房具それぞれの定位置を決めやすく、片付けもスムーズにおこなうことができるでしょう。また、ファイルなどを並べてまとめられるサイドワゴンの最下段などは、専用の仕切りがついているケースもあります。仕切りを使うことで、同じ種類のファイルを並べて収納可能です。

 

決まった時間に片付けをする

デスクの上をきれいに保つには、整理することを習慣化する必要があります。片付けをする癖がない場合は、毎日決まった時間に整理するように決めるといいでしょう。日々所定の時間におこなうことで体にしみついて、片付けの習慣が身につきます。また、片付けの際に使わないものは捨てるようにしましょう。アイテムの量が減ることですっきりした見た目になり、探したいものが見つからないなどのトラブルを回避できます。

 

【デスク周り収納】オフィスで使えるおすすめアイデア9選【まとめ】

デスク周りの整理整頓は、集中して作業するために不可欠なことです。卓上、机の下それぞれにマッチした収納グッズが存在するため、自分が必要だと思う機能的な商品を駆使してみましょう。オフィス周りの収納グッズをお求めの方は、オフィス家具通販ファニチャーへご連絡ください。