センスが光る♪快適でおしゃれなデスクチェアの選び方をご紹介

おしゃれなデスクチェア オフィス家具・店舗用品

コロナ禍が明けてもまだまだテレワークを推進している会社も多いのではないでしょうか。今回は、テレワークをするときにおうちにあると、気分の上がる快適でおしゃれなデスクチェアの選び方について紹介します。ぜひ、お気に入りのデスクチェアを見つけるための参考にしてみてください。

 

おしゃれで快適なデスクチェアの選び方と4つのポイント

テレワークをするときにあると便利なデスクチェア。せっかく選ぶならおしゃれで快適なデスクチェアでデスクワークをこなしたいですよね。では、実際にどのようなものを選ぶと理想のデスクチェアに巡り合えるのでしょうか。お気に入りのデスクチェアを見つけるために必要な選び方のポイントを4つ紹介します。

 

ポイント① デスクチェアに使われている素材は何があるの?

選び方のポイントの一つ目として、デスクチェアに使われている素材に着目してみます。生地はデスクチェアの見た目の大部分を占めるので、お部屋に与える印象は大きいです。自分のお部屋のインテリアスタイルに合うような生地を選ぶことをおすすめします。

 

メッシュ生地

メッシュ生地は通気性とクッション性が特徴であり、長時間のデスクワークにおすすめです。また、メッシュ生地を使用しているデスクチェアのデザインはシンプルなモノが多いので、お部屋のインテリアもシンプルだと相性が良いです。

 

ファブリック生地

ファブリック生地は肌触りも良く、温かみのある印象が特徴です。ほっこりとした印象のデザインが多いので、お部屋もナチュラルなインテリアと相性が良いです。ちょっとしたクッションと合わせると、体の負担も減って作業効率も上がります。

 

レザー生地(合成皮革や本革)

レザー生地のかっこよさはメッシュ生地やファブリック生地では表現できない良さがあります。また、素材の光沢感からお部屋に高級感を与えてくれるので、お部屋の印象をワンランクアップしてくれます。ローバックのシンプルなものがお部屋のアクセントになるのでおすすめです。

 

ポイント② 背もたれの高さはフィット感に直結

選び方のポイントの二つ目として、背もたれの高さについて紹介します。背もたれの高さの種類として、ローバック・ミドルバック・ハイバックの3種類があります。3種類ともに印象や見え方が変わってくるので、デスクチェアを選ぶ際には要チェックです。

 

ローバック

ローバックのデスクチェアの特徴は、背もたれの低さによるコンパクトさです。チェア自体の高さがない分ワークスペースがこじんまりとしていても、空間に与える圧迫感は少ないことがメリットです。一方で、背もたれが低い分、作業中に身体を預けることができないことから、長時間の作業には向いていないことがデメリットと言えます。

 

ミドルバック

ミドルバックのデスクチェアの特徴は、ローバックとハイバックの中間ぐらいの背もたれの高さのため、女性にピッタリのサイズ感であることです。ハイバックのデスクチェアと比較するとコンパクトなサイズ感なのでお部屋に対する圧迫感も少なく、また、身体も預けることができる機能性の高さもおすすめポイントです。

 

ハイバック

ハイバックタイプのデスクチェアの特徴は、背中全体を包み込んでくれる安定感のある背もたれです。長時間座っていても、ちょっとした休憩の際に身体を預けることができるので、しっかりとデスクワークをこなす必要がある方におすすめのデスクチェアです。一方で、イス自体のサイズが大きくなるため、お部屋がコンパクトな場合は、お部屋に圧迫感をあたえてしまうこともあるのがデメリットといえるでしょう。

 

ポイント③ 腕の疲れはアームレストで軽減

選び方のポイントの3つ目は、デスクチェアにアームレストが備え付けられているかどうかです。デスクワークの最中のちょっとした休憩時間で、腕を休めるために便利な設備ですが、腕を休める以外にも意外な働きをしてくれます。それは、立ち上がったり座る際の支えになること。アームレストが備え付けられていれば、手を添えることで立ち上がったり座る動作による負担が軽減されます。

 

ただ、注意が必要な点として、アームレストの高さが調節できるかどうか、が挙げられます。デスクチェアと作業デスクの高さによっては、アームレストの高さ調節ができない場合、作業デスク下にアームレストを収納することができず、デスクチェアが無駄に部屋のスペースを埋めてしまうことが起こります。

 

ここまで、おしゃれで快適なデスクチェアの選び方を紹介しました。ここで紹介した内容を以下の表に簡単にまとめてみましたので、デスクチェア選びの際に活用してみてください。

 

素材別

メッシュ生地 通気性とクッション性の高さが特徴。デザインもシンプルなアイテムが多い。
ファブリック生地 肌ざわりと柔らかな印象が特徴。クッションと合わせることで快適性が向上する。
レザー生地 素材の光沢感が特徴。お部屋に高級感をプラスしたい場合におすすめ。

 

背もたれの高さ別

ローバック コンパクトなサイズ感がお部屋のワンポイントとして最適。
ミドルバック お部屋への圧迫感が少なく、身体を預けて休憩することもできる。
ハイバック 背中を包み込む安心感が特徴。長時間のデスクワークにおすすめ。

 

ポイント④ デスクや体に合うサイズ感とは

選び方のポイントの4つ目は、デスクや体に合うサイズ感を把握しておくことです。一般的に、デスクチェアの座面から作業デスクまでの高さは、およそ28~30センチが理想的とされています。そのため、デスクチェアの購入を検討する前には、必ず作業デスクとして使う予定のデスクの高さを計測するようにしましょう。そのうえで、座面の高さ調整ができるタイプのデスクチェアを選ぶことをおすすめします。

 

小柄な方が大きなハイバックタイプのデスクチェアを選ぶことは避けましょう。ハイバックタイプのデスクチェアには機能性が充実している商品が多く、チェア自体の重量も重くなる傾向にあります。そのため、デスクチェアが動かしにくく、快適に作業するために購入したにも関わらず、逆に疲れてしまうといったことも起きかねません。

 

インテリアスタイル別のデスクチェアの選び方

次は、お部屋のインテリアスタイル別のデスクチェアの選び方について紹介します。仕事のために必要とはいえ、せっかくお部屋で使うならばデザイン性にもこだわりたいですよね。今回は人気のインテリアスタイルである、北欧風インテリア・モダンインテリア・ヴィンテージインテリアの3つをご紹介します。

 

①北欧風インテリアに合うデスクチェアは?

北欧風インテリアに合うデスクチェアの特徴は、ファブリック素材や木材を用いたシンプルなデザインです。北欧風インテリアは、木材とファブリックを用いた、アースカラーとちょっとした差し色が特徴のインテリアです。デスクチェアの木材がお部屋のアースカラーとマッチし、座面のファブリックに差し色を採用するとお部屋の雰囲気との調和を取ることができます。サイズは、ローバックタイプのコンパクトなデスクチェアがおすすめです。お部屋に用いる家具の一つひとつをコンパクトにすることで、家具同士が喧嘩せずにまとまります。

 

②モダンインテリアに合うデスクチェアは?

モダンインテリアに合うデスクチェアの特徴は、メッシュ素材を用いた機能性溢れるデザインです。モダンインテリアは、モノトーンのカラーリングを取り入れることが多く、スタイリッシュな印象が特徴のインテリアです。そのため、デスクチェアのカラーリングはブラックで、ハイバックタイプがおすすめ。機能面に優れたデスクチェアはシンプルなデザインのものも多く、かっこいいお部屋にもってこいです。

 

③インダストリアルインテリアに合うデスクチェアは?

インダストリアルインテリアに合うデスクチェアの特徴は、レザー素材を用いた無骨なデザインです。インダストリアルインテリアは、アイアンやレザー素材などを家具に用いることで、無骨な印象が特徴のインテリアスタイルです。そのため、用いるデスクチェアもレザータイプかつミドルバックのアイテムがおすすめ。機能面については最低限に抑えることで、シンプルかつ無骨な印象になり、お部屋との相性は抜群です。

 

ここまで、おしゃれで快適なデスクチェアの選び方を紹介しました。ここで紹介した内容を以下の表に簡単にまとめてみましたので、デスクチェア選びの際に活用してみてください。

 

インテリア別のデスクチェアの選び方

北欧風インテリア ファブリック素材と木製のシンプルなデザインのデスクチェアがおすすめ。
モダンインテリア メッシュ素材を用いたハイバックの重厚感あるデスクチェアがおすすめ。
インダストリアルインテリア レザー素材を用いたミドルバックの無骨なデスクチェアがおすすめ。

 

おしゃれで快適なデスクチェアご紹介♪

これまでおしゃれで快適なデスクチェアの選び方とインテリアスタイル別のデスクチェアの選び方について紹介してきました。背もたれのサイズや座面の素材の種類など、デスクチェアを選ぶ際に注目するポイントは多々あるので、オフィス家具通販サイト「ファニチャー」で紹介されている実際の商品をみながら確認してみましょう。

 

EU Office Chair EU-590

座面にPVCレザーを用いたミドルバックのデスクチェアです。機能面も昇降機能と背・座一体型ロッキング機能と無駄を省いた造りです。座面高は40~49cmの範囲で調整できるので、小柄な方でも気兼ねなく使うことができます。シンプルなデザインのデスクチェアであるからこそ、インダストリアルインテリアのお部屋にピッタリではないでしょうか。

 

≫ EU Office Chair EU-590(肘付)

 

チェア ALES-P-B

背もたれに合板木材と座面にファブリックを用いたローバックのデスクチェアです。背もたれの木材の色は2色、座面の色は6色、計12パターンの組み合わせからお好きなカラーリングを選ぶことができるため、ベースカラーのブラウンに差し色の座面が爽やかな北欧風インテリアにピッタリです。座面高の調節はできませんが、可愛らしいお部屋にとても合います。

 

≫ チェア ALES-P-B

 

メッシュチェア ナエル Nael WH×BK 354886

メッシュ生地を用いたハイバックのデスクチェアです。背中全体を包み込むような形状は長時間のデスクワークに向いており、シンプルなデザインがモダンインテリアに馴染みます。身体の動きに合わせて動くシンクロリクライニング機能オットマン内蔵の高機能タイプのため、デスクワーク中の小休憩の快適性はバリバリと仕事をこなす方にピッタリです。

 

≫ 【お値引き対象外の商品】 メッシュチェア ナエル Nael WH×BK 354886

 

センスが光る♪快適でおしゃれなデスクチェアの選び方をご紹介【まとめ】

今回は、おしゃれで快適なデスクチェアの選び方として、デスクチェアを選ぶ際の素材や背もたれのサイズ感について、そしてインテリア別のおすすめのデスクチェアの特徴について説明しました。好きなモノに囲まれてデスクワークをするためにも、材質やデザインにこだわりたいですよね。今回紹介した選び方のポイントを参考に、ぜひお気に入りのアイテムを見つけてみてください。

 

オフィス家具通販サイト「ファニチャー」では、今回紹介したデスクチェア以外にも数多くの商品を取り扱っていますので、お気軽にサイトを覗いてみて下さい。