オフィスハイチェア/カウンターチェアおすすめ7選

オフィス家具・店舗用品

メインで使うオフィスチェアの他に、リフレッシュスペースなどにハイチェアの導入を検討している方も多いでしょう。ハイチェアは見た目がオシャレなので、部屋の雰囲気をスタイリッシュにするためにも効果的なアイテムです。本記事では、オフィスにおすすめなハイチェア7選と選び方を紹介していきます。

 

ハイチェアとは?

ハイチェアとは?

ハイチェアとは名前の通り高さのある脚が長いチェアのことで、カウンターチェアやハイスツールと呼ばれる場合もあります。

 

ハイチェアの例▼

ハイチェア ASO-HC320C

出典:ハイチェア ASO-HC320C

 

ハイチェアは高さのあるテーブルやカウンターなどに合わせて使うチェアなので、リフレッシュスペースや簡易的な作業スペースなどにおすすめです。ハイチェアと一言に言っても座面の高さ調節機能や足置き付きなど、種類はさまざま。どのようなハイチェアが好みか、どのテーブルと合わせるのかをイメージしながら商品を選んでみてください。

 

オフィスにおすすめなハイチェア7選

オフィスにおすすめなハイチェア7選

では、オフィスにおすすめなハイチェアを7つ紹介していきます。具体的な商品を確認して、導入したいハイチェアのイメージを固めていきましょう。

 

1.カウンターチェア ALES-CT

カウンターチェア ALES-CT

出典:カウンターチェア ALES-CT

 

まず紹介するのが、無難で使いやすい「カウンターチェア ALES-CT」です。座る場所が高いと不安な場合もありますが、少し背もたれがあるだけで安心して使えます。また、脚が細くスタイリッシュでありつつ、デザインの主張は少ないハイチェアなので、どのような雰囲気の部屋でも合わせやすいでしょう。

 

カウンターやテーブルの下に並べて収納すれば、四角いフォルムなのできっちりした見栄えの良いスペースに仕上げられます。

 

2.スウィニー ブラックフレームタイプ E327BF

スウィニー ブラックフレームタイプ E327BF

出典:スウィニー ブラックフレームタイプ E327BF

 

次に、座面の昇降機能がついている「スウィニー ブラックフレームタイプ E327BF」です。この商品は高さを548mm~795mmの範囲で自由に変えられるので、テーブルに合わせてチェアの高さを調節できます。

 

オフィスの調和を乱さないデザインなので、どこでも取り入れやすい一脚。昇降機能があることで選べるテーブルの幅が増え、かつチェアとのデザインの相性をあまり考えずに済むので、デスクは遊びのあるデザインを選んでも問題ありません。

 

なお、ガススプリングを採用しているので高さ調節がスムーズにできるユーザビリティの良さも特徴です。加えて、座面部分は布地で、比較的座り心地が良いのも嬉しいポイントですよ。

 

3.カウンターチェア 150-SNC065BK

カウンターチェア 150-SNC065BK

出典:カウンターチェア 150-SNC065BK

 

「カウンターチェア 150-SNC065BK」は背もたれがあり、座面を回転できる機能がついています。高さがあるチェアは座るときに手間取ることもありますが、回転する座面なら座りやすい方向に向けてから座り込めます。

 

都度チェアから降りずに、座面を回転させて周りを見渡せるのも便利なポイント。しかも、しっかりとした足置きがあるので、座ったときに足裏が浮かず、正しい姿勢を保ったり、不安定になったりするのを防げます。デザインはシンプルなホワイトとブラックなので、どちらのカラーを導入しても高級感のある洗練された雰囲気になるでしょう。

 

4.カウンターチェア ASO-CTB

カウンターチェア ASO-CTB

出典:カウンターチェア ASO-CTB

 

カウンターチェア ASO-CTB」はカラーバリエーションが豊富なのがおすすめなポイントです。ハイチェアを複数導入するなら、座面カラーをカラフルにしてみてはいかがでしょうか。座面カラーが部屋の指し色になるので、部屋の雰囲気が一気にオシャレに変わりますよ。

 

この商品は、ブルー/ブラウン/ライトグリーン/ピンクの4色展開ですが、どのカラーもオフィスに馴染みやすい温かみのあるカラーです。また、座面が四角く、背もたれがないのでどの方向からも座りやすいのも特徴です。

 

5.ピルエットスイング脚ツール

ピルエットスイング脚ツール

出典:ピルエットスイング脚ツール

 

「ピルエットスイング脚ツール」はチェアの軸が全方向に傾けられるスイング脚のハイチェアです。スイング脚は珍しく、チェアの軸を傾けて座りやすい角度に座面を調節できます。「しっかり座らず、少し寄りかかるだけ」という使い方もできるフレキシブルさも魅力と言えるでしょう。

 

また、リング状のレバーで調整できる昇降機能もついています。どの位置からもワンタッチで高さ調整ができるのがリング状ならでは。カラーバリエーションが豊富でデザイン性が高いので、個性的なハイチェアを求める人にはおすすめな商品です。

 

6.ロンダ ハイチェア PC-35YE

ロンダ ハイチェア PC-35YE

出典:ロンダ ハイチェア PC-35YE

 

ロンダ ハイチェア PC-35YE」は折りたたみができるハイチェアです。リフレッシュスペースに設置するハイチェアは、常時使わない場合もあるでしょう。そのような場合は、折りたたみのチェアにするのも一手です。

 

使わないときは折りたたんで収納しておけるので、スペースを広く使いやすくなりますよ。この商品は6色展開なので、雰囲気に合わせてカラーを選べるのも嬉しいポイントです。ポップなスペースにしたいなら全色取り入れてカラフルな空間にするのも良いでしょう。

 

7.カウンターチェアー キャスター付き CB-388

カウンターチェアー キャスター付き CB-388

出典:カウンターチェアー キャスター付き CB-388

 

最後に紹介するのが「カウンターチェアー キャスター付き CB-388」です。この商品はしっかりした背もたれが付いており、ハイチェアでありながら安定性が高いのが特徴です。加えて、リング式の足置きが付いており、脚の置き場に困らないのもおすすめポイントです。

 

キャスター付きなので、移動も簡単です。一方で、より安定感を求めるなら固定脚に付け替えもできますよ。商品購入時に脚の種類を選ぶのが一般的ですが、使用シーンに合わせて簡単に脚をカスタマイズできるのはこの商品ならではです。

 

オフィスに導入するハイチェアの確認ポイント5つ

オフィスに導入するハイチェアの確認ポイント5つ

そして、オフィスにハイチェアを導入するときに確認して欲しい5つのポイントを紹介していきます。ハイチェアにはさまざまなタイプがあるので、紹介するポイントを必ず確認して商品を選んでくださいね。

 

Point1.チェアとデスクの高さ

まず確認すべきなのは、チェアとデスクの高さです。これはどのチェアとデスクの場合でも言えることですが、セットで使う場合は高さの相性を確認しなければいけません。具体的には、チェアの座面からテーブルの天板までの高さの差を表す差尺(さじゃく)を確認してください。

 

差尺▼

差尺

適切な差尺は27cm~30cmと言われています。差尺が不適切だと使い勝手が悪くなったり、姿勢が悪くなったりする原因になることも…。なので、ハイチェア単品で購入を決めずに、セットで使うデスクとの相性をしっかり確認するようにしましょう。

 

Point2.キャスター

次に、キャスターの有無を確認してください。キャスターがあると移動に便利ですが、その一方で座るときに動いてしまうと危ない場合もあります。また、テーブル下などにキレイに収納したいのなら、動かない固定脚のほうが整理整頓された状態が保ちやすいでしょう。

 

チェアを動かして使うシーンが多いのであればキャスターはあったほうが便利なので、具体的な使用方法をイメージしてみてください。キャスターが必要かを検討し、オフィスにとって適切なハイチェアを選びましょう。

 

Point3.昇降機能

続いて確認して欲しいのが、昇降機能の有無です。すでに備え付けられているカウンターなど、あとからテーブルの高さを変えるのが難しい場合、チェアで高さ調節をするしかありません。

 

また、使う人の身長や体格によっても座りやすい高さは異なります。なので、昇降機能はあったほうが安心。テーブルとセットで販売されているハイチェアでない限り、机との高さの相性を確認して固定脚を選ぶか、昇降機能があるチェアを選んで高さの差をカバーするか、事前に方針を決めておきましょう。

 

ただし、昇降機能が付いていると見た目がしっかりするので、スタイリッシュな細脚のハイチェアが好みであれば机との相性を確認したうえで高さが固定されている商品を選んでくださいね。

 

Point4.背もたれ

座り心地に関わる背もたれも確認しましょう。ハイチェアは背もたれがない商品も多いですが、安定性を求めるなら背もたれが付いているほうが安心です。また、背もたれがあると姿勢を正しく保ちやすいのもメリットなので、ハイチェアに長時間座る可能性があるなら背もたれ付きを選ぶと親切です。

 

休憩のために少し座る程度であれば、どこからでも座り込める背もたれなしのチェアのほうが使いやすいでしょう。背もたれの有無は、ハイチェアに座る時間で判断してみてください。

 

Point5.脚置き

最後の確認ポイントは足置きの有無。座ったときに脚が宙に浮く高さのハイチェアなら、脚を置ける場所があるかも確認しましょう。

 

脚が宙に浮くと落ち着きませんよね。座るときに脚をかけられるほど高い強度の足置きが付いているなら、身長の低い女性でも使用しやすいです。なお、足裏が床に付いた状態が椅子に座ったときの正しい姿勢です。

 

正しい姿勢は疲れにくさにもつながるので、ハイチェアを長時間使う可能性があるなら、足置きの有無はしっかり確認してくださいね。

 

オフィスハイチェア/カウンターチェアおすすめ7選【まとめ】

オフィスハイチェア/カウンターチェアおすすめ7選【まとめ】

オフィスにおすすめなハイチェアと選び方を紹介しました。ハイチェアはメインで使用する椅子ではありませんが、リフレッシュスペースなどで「ちょっと座る」のにとても便利な椅子です。また、カウンターのような細長い机を簡易的な作業スペースにする場合にも適しています。本記事を参考に機能を確認して、シーンごとに使いやすい商品を選びましょう。