おすすめフォールディングテーブル特集!オフィス家具通販ファニチャー

オフィス家具・店舗用品

オフィスの会議室などで見かけるフォールディングテーブル。限られたスペースを有効活用したいならフォールディングテーブルを検討しない選択肢はありません。本記事では、おすすめフォールディングテーブル7選と選び方まで詳しく解説していきます。

 

フォールディングテーブルとは

フォールディングテーブルとは

フォールディングテーブルのフォールディング(folding)とは、英語で「折りたたむこと」を意味します。つまり、フォールディングテーブルは折りたためるテーブルのこと。フォールディングテーブルの種類は折りたたみ方によってさらに分けられ、代表的なのが以下の4種類です。

 

<フォールディングテーブルの種類>

種類 商品例 折りたたみ方
フラップ 抗ウイルス跳ね上げ式会議テーブル VAHK-1875出典:抗ウイルス跳ね上げ式会議テーブル VAHK-1875 天板を跳ね上げる
折れ脚 ブロー成型テーブル出典:ブロー成型テーブル テーブルを裏返して脚を折りたたむ
フライト FS型フライトテーブル出典:FS型フライトテーブル 天板中央から山折りにする
折りたたみ TAPAS  イビザフォールディングテーブル出典:TAPAS  イビザフォールディングテーブル 脚がクロスしていて、天板を跳ね上げるのと同時に脚もたたまれる

 

フォールディングテーブルはキャスター付きが多く、移動や収納がしやすいテーブルです。TPOに合わせて使用台数を変えたり、レイアウトをカスタマイズできたりできるのが特徴です。

 

フォールディングテーブル特集!おすすめ7選

フォールディングテーブル特集!おすすめ7選

では、フォールディングテーブルのおすすめ7選を見ていきましょう。具体的な商品を見比べて、イメージと合うフォールディングテーブルを見つけてください。

 

1.ニュー平行スタッキングテーブル NHTF-1845

ニュー平行スタッキングテーブル NHTF-1845

出典:ニュー平行スタッキングテーブル NHTF-1845

最初に紹介するのが、フラップ式の「ニュー平行スタッキングテーブル NHTF-1845」です。この商品の特徴は、なんと言っても機能がたくさん付いていること!まずアジャスト機能付きのキャスターなので、ガタつきなくテーブルが使えますし、脚がY字なので平行に重ねて収納できます。

 

また、テーブルを折りたたむときはレバーを使って片手で簡単に折りたためます。なお、女性社員が多い企業なら、オプションで幕板を付けて、対面から足元が見えにくくするのがおすすめですよ。

 

2.抗ウイルス跳ね上げ式会議テーブル VAHM-1860

抗ウイルス跳ね上げ式会議テーブル VAHM-1860

出典:抗ウイルス跳ね上げ式会議テーブル VAHM-1860

 

次は「抗ウイルス跳ね上げ式会議テーブル VAHM-1860」。こちらもフラップ式のフォールディングテーブルです。この商品の特徴は天板に抗ウイルス・抗菌加工が施されていること。

 

フォールディングテーブルは不特定多数の人が使用するものなので、感染症対策ができるのは嬉しいポイントですよね。なお、カラーは4色から選べるので、オフィスにマッチさせやすい商品です。

 

3.ブロー成型テーブル BT-1860S

ブロー成型テーブル BT-1860S

出典:ブロー成型テーブル BT-1860S

 

ブロー成型テーブル BT-1860S」は折り脚のフォールディングテーブル。フォールディングテーブルを探している方は、間違いなく定期的に収納することを念頭に置いているでしょう。この商品は安定して積み重ねられるスタッキング機能付きで、最大25台まで積み重ねられます。

 

省スペースで多くのテーブルを保管できるので、フォールディングテーブルがたくさん必要なオフィスなら便利な機能です。また、オールホワイトなので、部屋を明るく見せられ、清潔感のあるスタイリッシュな空間にしやすくなりますよ。

 

4.抗ウイルス跳ね上げ式研修用デスク VAHM-6545

抗ウイルス跳ね上げ式研修用デスク VAHM-6545

出典:抗ウイルス跳ね上げ式研修用デスク VAHM-6545

 

フォールディングテーブルには「抗ウイルス跳ね上げ式研修用デスク VAHM-6545」のような1人用もあります。1人用のテーブルだと、レイアウトの幅がかなり広がります。例えば、半円を描くようにテーブルを配置すれば、どの位置からも正面が見やすくなります。加えて、平行にテーブルを並べるのに比べて、前後左右の人とのコミュニケーションが取りやすくなるでしょう。

 

紹介した商品はキャスター付きのY字脚で、収納時は平行に並べられます。テーブルの幅が狭いので、部屋の壁と天板が垂直になるように並べても邪魔になりにくく、出し入れも比較的簡単にできますよ。

 

5.昇降機能付折畳み会議テーブル KG-1845T

昇降機能付折畳み会議テーブル KG-1845T

出典:昇降機能付折畳み会議テーブル KG-1845T

 

続いて、折り脚式の「昇降機能付折畳み会議テーブル KG-1845T」です。こちらの商品は折りたたみの機能だけでなく、天板の昇降機能が付いています。5cmごとに4段階で高さ調節が可能なので、セットで使う椅子や身長に合わせて適切な高さに調整できるのが嬉しいポイント。

 

キャスターが付いていない分、テーブルの安定感が高いのも特徴です。しかも、天板カラーを3色から選べるので、どのような雰囲気の部屋でも合わせやすい商品です。

 

6.折畳み会議テーブル KTZ-1560HSE

折畳み会議テーブル KTZ-1560HSE

出典:折畳み会議テーブル KTZ-1560HSE

 

折畳み会議テーブル KTZ-1560HSE」は折り脚のテーブルで、座卓兼用なのがおすすめポイント。オフィスで靴を脱いでリラックスできるスペースとして小上がりや畳を導入している、もしくは検討している企業に向いている機能です。

 

コの字型の平板脚なので、畳のような柔らかい素材でも床を傷つけません。また、最近の畳はカラーバリエーションが豊富ですが、畳の色味に合わせて天板のカラーを3色から選べます。

 

7.フォールディングテーブル ワイド D80 ODL-558

フォールディングテーブル ワイド D80 ODL-558

出典:フォールディングテーブル ワイド D80 ODL-558

 

最後に紹介するのがフライト式のように天板を折りたためる「フォールディングテーブル ワイド D80 ODL-558」。このフォールディングテーブルは脚も折りたたんで小さくできます。

 

本体重量が9kgと、オフィステーブルのなかでは軽量なので持ち運びがしやすく、イベントなどで使うには便利な商品です。また、脚の高さを3段階で調節できるので、使用シーンに合わせられますよ。

 

フォールディングテーブルを選ぶポイント5つ

フォールディングテーブルを選ぶポイント5つ

そして、フォールディングテーブルを選ぶポイントを5つ紹介していきます。テーブルは用途に合わせて選ぶのが大切なので、紹介するポイントを確認して商品を選んでください。

 

Point1.どのように使うかを決める

まず、最初に決めるべきは「どのように使うか」です。情報整理のフレームの一つである「5W1H」をもとに整理してみてください。

 

<5W1Hを用いた整理の例>

要素
When(いつ) 日々の業務の一環で
Where(どこで) 会議室で
Who(誰が) 社員が
What(なにを) 2人用のフォールディングテーブルを
Why(なぜ) 会議のために
How(どのように) 人数に合わせてテーブルを使用し、コの字型に配置する

 

例えば、Whoが「社員」と「来客者」では選ぶフォールディングテーブルのデザインが変わる可能性がありますよね。また「What」以外の要素を考えると何人用のテーブルを用意すれば良いかも見えてきます。要素ごとに考えて、どのようなフォールディングテーブルが必要かイメージしてみてください。

 

Point2.サイズを選ぶ

必要なフォールディングテーブルがイメージできたら用途にあったサイズを選びましょう。フォールディングテーブルは1人用から3人用など、使用人数に応じてサイズはさまざまです。何人用のフォールディングテーブルが必要か決まったら、テーブルの「幅×高さ×奥行き」それぞれをしっかり確認しましょう。

 

サイズの参考に「デスク選びはサイズ(寸法)が肝心【オフィス家具通販ファニチャー】」も読んでみてください。

 

Point3.安全性を確認する

続いて、フォールディングテーブルの安全性を確認しましょう。安全性で確認すべき主なポイントは以下の通りです。

 

<安全性で確認すべき主なポイント>

  • 耐荷重
  • 折りたたみ方
  • 商品の重量

 

まず耐荷重は、テーブルによって10kg以下~200kg程度まで幅があるので必ず確認しましょう。肘を付くなど、安定感が必要なシーンで使うなら、当然ですが耐荷重は高いほど安心です。また、折りたたむ際に指を挟む危険がないかも確認しましょう。

 

レバーを使って折りたたむ商品なら指を挟む心配は少ないです。そして、移動しやすさや倒れた場合を考えるとあまりに重い商品は危険かもしれません。安全に使えるように耐荷重・折りたたみ方・商品の重量は欠かさず確認しましょう。

 

Point4.機能性を確認する

また、機能性の確認も欠かせません。「おすすめフォールディングテーブル7選」で紹介した通り、見た目が似通っていても備わっている機能はさまざまです。フォールディングテーブルには折りたたみの他に、以下のような機能が備わっている商品があります。

 

<フォールディングテーブルに備わっている機能の例>

  • 中棚
  • 天板の昇降
  • キャスター
  • 脚の長さ調節
  • テーブル横の荷物掛け
  • グラつき防止のアジャスト
  • 平行にスタッキングできる
  • 重ねてスタッキングできる
  • 天板の抗菌・抗ウイルス加工

 

これら以外の機能がついているテーブルがあるので、どのような機能が必要か検討してみましょう。なお、購入後はどのような機能が付いているのかもしっかり確認して、商品を最大限に活用してくださいね。

 

Point5.デザインを選ぶ

最後に、テーブルは機能性が大事ですが、オフィスに取り入れる際は色などのデザイン確認も必須。というのも、テーブルは存在感がある家具なので、オフィスの雰囲気にマッチした商品を選ばなくてはいけません。オフィス全体で家具のデザインを統一すると整った印象になりますよ。

 

すべてのオフィス家具に言えることですが、まずはオフィスカラーを定めてから家具を導入していきましょう。オフィスのデザイン軸が決まれば、どのような家具を導入するにもスムーズに決められますよ。

 

おすすめフォールディングテーブル7選!オフィス家具通販ファニチャー【まとめ】

おすすめフォールディングテーブル7選と選び方を紹介しました。具体的な商品を見ることで導入したい商品がイメージできたのではないでしょうか。一言にフォールディングテーブルと言っても、折りたたみ方や付属している機能が異なります。本記事を参考に「どのように使用したいのか」を考えて、適切な商品を選んでくださいね。